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2010年5月14日 (金)

Linux設定メモ:ftp、sftpのパーミッション


wwwサーバーを複数の者で運営している場合、
サーバーにアップロードしたファイルを後で別の者が書き換える
必要が出てきます。そのような場合、
アップロードしたファイルのグループを同じにして、
グループにも読み書き権限を与えるよう設定しておくと便利です。





1. 同じグループでアップロードする

まず、グループですが、各ユーザーの管理をしている
/etc/passwd をみるとユーザーがログインする時のグループなどが
記述されています。


user1:x:510:505::/home/user1:/bin/bash

とあれば、4番目の要素505がグループID。
グループの管理は、/etc/groupをみます。


wwwgroup:x:505:user1,taro,hanako

とあればwwwgroupが505です。メンバーを追加する必要があれば、
カンマで区切って追記します。





2.グループを書き込み可にする

システムのデフォルトのumaskは、普通のユーザーでは022となっていました。
これだとファイルのパーミッションは644となり、他のグループ員は書き替えができ
ません。ftpサーバーの設定でumaskの設定をします。ftpサーバーにvsftpdを使っているなら、
vsfptd.confに、


local_umask=002

と記述します。そうるすと、ファイルのパーミッションは664となり、
グループも書き込み可となります。





3.sftp

sftpには、OpenSSHのsftp-serverを使用しています。umaskはそのユーザーのデフォルトの
umaskが使用されます。002にしたい場合は、
そのユーザーのホームディレクトリ
の.bashrcに、
"umask 002"
を追記すればよい。(ログインシェルがbashの場合)

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